お習字で育むチカラ上達することで培われる自信
お習字によって培われる美しい文字と集中力は一生の財産になります。
また、お稽古をつみ重ねることで生徒たちは「自分の字」そして「自分自身」に自信を持てるようになります。
お習字で育つチカラ
「継続は力」、その力は一生の宝物!
ひらがな、カタカナでおよそ100文字、
小学校で習う漢字およそ1026字
全てを網羅することは難しいですが、部首や組み立ては類似するものが多いです。
稽古を続ければそれだけ応用力が身につきます。
昇段試験を受け、段や資格を取得することもできます。
継続することの最大の利点は
「自信」がもてることです
懸命に何かに打ち込むとき、壁に当たることもあるでしょう。
上達するにつれて壁も高くなります。
辛抱強くお稽古を続け、ふと乗り越えた時、大きな喜びと充実感を得ることができます。
こうした経験は強い心を育て、なにものにも代えがたい成功体験として大きな自信となります。
月例競書
優秀作品(一部)
関西書芸院で学ぶお子さまの作品を紹介します。
学年や書道歴が上がるにつれて、より細やかな筆づかいが身に付き難しい課題も書けるようになります。
関西書芸院に通って
小4
Hさん
小学生
保護者
小学生
保護者
中学生
Yさん
中学生
Iさん
中学生
保護者
高校生
保護者
高校生
Oさん
私は左利きで、硬筆は左で書いて毛筆は右で書いています。最初はとても難しくていい字が全然書けず涙が出ることもたくさんありました。でも練習をしたら、したぶんだけ上達することがわかるので今はお稽古がとても楽しいです。毎月の本に名前が載ると家族みんなが喜んでくれます。いい賞をもらい、表彰式に行くと先生が「がんばったね」と褒めてくれます。私が頑張るとみんながニコニコになるので、それが私のがんばる力です。
こどもが字を書くことが好きではなかったので、まずは楽しんで書いてほしいという思いから始めました。低学年のころは学校帰りに疲れている日には気分にムラがあり、スランプになることもありました。いつも本人の気持ちにより添って指導して下さる先生に感謝しております。だんだんと字を書くことに自信が持てるようになりました。毎月、進級しているかを励みに頑張っています。
左利きの矯正をしたいと思い入会しました。先生には根気強く指導していただきました。習い始めて丁寧な字を書くようになったように感じます。また、姿勢や習い事に向かう態度など礼儀作法についても教えていただき感謝しています。
字がきれいになりたくて始めました。字がうまくなり、集中力も身についたと思います。先生が褒めてくれるので、「がんばろう」と思います。大人になっても続けてお習字の先生になりたいです。
友だちのきれいな字を見て、私も習いたいと思いました。学校のノートが素早くきれいに書けるようになり、うれしいです。先生には「お手本よりのびのびと書けていていいね!」と褒めてもらったことが印象に残っています。これからは教室にいる先輩たち(高校生や大学生)みたいな字も書いてみたいです。
小学生から通っています。難しい課題に直面し、時には先生と親子で涙を流しながらも精いっぱい頑張りました。忍耐力や精神力が鍛えられ、それを乗り越えて今があるように思います。現在中学生になり、多忙な生活ですが書道を楽しくやっています。
静かな時間の中でも頭の中はフル回転していて鍛えられています。
書道を基点に色々なことが「整う」ように感じます。文字のバランス・暮らしのバランスがよくなります。何事もバランスよく、と思います。
兄が習っていて私も習いたいと思い入会しました。書類に書く文字がバランスよく書けるようになりました。今後は小筆で細字を書く事にもチャレンジしたいです。昇段試験を受け、資格取得も目指したいです。
出展作品
年間を通して様々な展覧会・コンクール・競書大会にチャレンジします。
関西書芸院選抜書作家青藍展に高校生の半切作品(135×35cm)と月例競書の優秀作品を毎年展示しています。