幼少期からのお習字は、
子どもの集中力やバランス感覚を育みます
時代が変わっても、お習字をおけいことして選ばれる親御様は多いです。
その理由は、字を習うことが子どもたちの様々な能力を引き出すのに最適な教材の1つだからではないでしょうか。
柔軟な幼少期からスタートすることで成長も早く、効果もより期待できます。
お習字で育つチカラ
正しい姿勢、正しい筆の持ち方は、きれいな文字を書く基本です。
小学校に入学する前に机に向かう習慣を身につけます。
おけいこは、あいさつに始まりあいさつに終わります。
礼儀作法を習得することは、精神的な成長にもつながります。
限られた大きさの紙に文字をおさめることが求められる
お習字では、空間処理能力が鍛えられ、自然とバランス感覚も磨かれます。
とめ、はね、はらいなどの細部まで
ていねいな字が書けるようになります。
筆や鉛筆の動きに意識を集中させ、
落ち着いて行うおけいこの中で自然と集中力が鍛えられます。
幼少期からはじめることで期待できる効果
「できた!」の自信がお子様の笑顔に!
「成長の記録」
こんなに上手になりました!
つぎはどんな課題かな?とわくわくしています。
子どもたちの成長はほんとうに素晴らしいです。
毛 筆
硬 筆
関西書芸院に通って
幼児
保護者
幼児・
小学生
保護者
幼児
保護者
幼稚園でおともだちからお手紙をもらうことが増え、文字が読めず、いらいらしていたので教室に通うことを勧めました。(年少のとき)習い始めて1年ちょっとですが鉛筆の持ち方、字のイメージを持って書くことが身に付きました。先生が本人の字を見て「大きく書けたね!」「ここが素晴らしい」「こうしてみよう!」と、ていねいに声掛けしてくださり本人のやる気を伸ばしてくれます。私(母)も父も字が苦手なので今ではこどもに書きかたを教えてもらっています(笑)じいじ、ばあばも感心してくれています。
私が子どものころにお習字を習っていたこともあり、子どもには習わせたいと思っていました。「書く文字で人柄がわかる」、と言われるように文字は一生物だと思っています。教室を体験したときに、お手本の文字に魅了され、ぜひ先生の指導を受けさせたいと思いました。習い始めて、まずは向上心が生まれました。競書大会で賞をいただいた時には親子ともにうれしく思いました。「練習があっての結果」ということがわかり、普段のお稽古を今まで以上に頑張るようになりました。
字は一生使うものなので習わせようと思いました。お手本を見て、ゆっくりと丁寧に書けるようになってきました。先生が「楽しく」を合言葉に、たくさん褒めて下さり、「はなまる」をくださるので喜んで通えています。
おけいこの流れ
教室では、週1回約60分程度のペースでおけいこをします。
1あいさつ
「お願いします」教室のはじまりは、きちんとしたあいさつから始まります。
2硬筆のおけいこ
硬筆の練習を行います。
お手本を見てゆっくり丁寧に。
3毛筆のおけいこ
お手本を見て字を書いていきます。
4添削・直接指導
・筆づかいをていねいに指導します。・一人ひとりにあった指導を心がけています。
5清書
集中して仕上げの清書をします。
6片付け
終わったら片付けをします。
「ありがとうございました」とあいさつをして帰ります。
- ※授業の流れは、各教室によって多少異なる場合がございます。
- ※ここに紹介の授業の流れは、硬毛両部の場合です。
- ※宿題の有無は教室によって変わります。
指導する先生はこんな方々!
指導者は本院の実施する実技試験と筆記試験に合格し、成家・宗師・総師範・師範・準師範・教師の資格を取得しています。
日展作家をはじめとし、中央展でも活躍する若手からベテランがお手本の揮毫を担当しています。
「やる気をカタチにする」
発表の機会がたくさん
写真版に掲載されたり、級が上がったりと達成感を得ながら学ぶことが可能です。
また県内外の各種展覧会・コンクールへ出品します。(学校の宿題にも対応しています。)
一人ひとりの課題に合わせてチャレンジを重ねていくことができます。