cafe&gallery「青い鳥」
6月に入りました
昔から、習い事を始めるなら、「6歳の6月6日」にという慣習があるそうです
室町時代の世阿弥の『風姿花伝』の中で触れられているとのこと
伝統芸能の稽古を始めるのに良い頃合いということだそう
現代では習い事を始める年齢はどんどん早まり、6歳の時点では何かしらの習い事をされている方が多いように感じますがいかがでしょうか。
何が向いているのか、何を身に付けさせてあげたいか
多くの選択肢の中から考えるだけでも大変です
お子さまの興味や関心がどこに向くか、触れてみなければわからないことも
お休みの日に美術館や博物館、コンサート、などに出向かれたり
工場見学やお城や建築物を見たり、また、田植えも子どもたちにはとってもよい経験になりますよね
昨年からのコロナ禍で そういった機会が減っていることがとても残念ですが
緊急事態宣言中が明けたら、、、まもなく夏休みです
お習字の宿題もさまざまあると思います ぜひ楽しんで書いて下さい
子どもたちが目を輝かせる経験ができるといいですね!
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さて、タイトルの場所
カフェ&ギャラリー「青い鳥」にて 「親しみの書」の小作品展をいたします
近くには「大原美術館」があります(現在臨時休館中)
よろしければぜひお出かけください
(関西書芸院事務局)