私たちの理念
本院は書道の振興と普及、指導者の育成につとめ、
書道を中心とした一般教養文化の向上に寄与することを目的としています。
関西書芸院の特徴
指導者の育成と次世代を担う作家の育成
書は後世に残すべき伝統芸術です。
技術と書の精神性を次世代へ残すため志を持って取り組んでいます。
「書」を通して「人間力」を育てる
手書きの文字の良さを伝え、
礼節を通して集中力を養い感受性の豊かな人材を育成するという
目的を持って活動しています。
「書」の普及を通して地域社会に貢献する
書を愛する人、文化・教育に携わる方々へ
作品を発表できる場を設け、地域社会に貢献します。
事業内容
本院は書道を振興するとともに書道を中心とした一般教養文化の向上に寄与することを目的として次の事業を行います。
- (1)古名蹟の研究
- (2)地方に残存する碑文ならびに筆蹟の研究
- (3)現代著名作家の作品の蒐集
- (4)漢詩、短歌、俳句等の文学講座の開催
- (5)絵画、音楽、茶道、華道、舞踏、詩吟、謡曲等の一般教養 講座の開催
- (6)書道教育の指導者の育成
- (7)書作家の育成
- (8)公募展、講習会、研究会、講演会の開催
- (9)実技検定試験を実施
- (10)機関誌「関西書芸」の発行
- (11)山陽文化会館の管理、運営
- (12)その他この法人の目的達成のための必要な業
- (13)関西書道専門学校の運営
沿革
- 昭和41年 機関誌「関西書芸」発刊 創始者 澤田虚舟
- 昭和49年 財団法人関西書芸院設立認可
- 昭和51年 書道会館(山陽文化会館)竣工
- 昭和52年 関西書道専門学校県認可開校
- 昭和57年 書道専門学校校舎竣工
- 平成8年 理事長に澤田虚遊が就任
- 平成25年 一般財団法人に名称変更
アクセス
JR利用の場合
JR瀬戸大橋線・JR宇野線 「早島駅」下車徒歩15分
JR山陽本線中庄駅下車自転車15分
自動車利用の場合
瀬戸中央自動車道、早島インターより車で3分
早島インターより岡山方面へ東進、国道2号から「早島中」交差点を左折。
岡山方面から
国道2号を西進、早島インター手前「早島中」の交差点を右折。