関西書道専門学校 「篆刻集中講義」
2020年の漢字が「密」と発表されました
「密」
①ひそか「秘密」②ひそかに、「内密」
③こまやか、すきまがない「密雲」④しげし 数量が多い「稠密」
⑤しずか、やすらか(静)⑥近づく、くっつく「近密」
漢字の意味を調べてみると上のようなことが書いてありました
一年の報道や出来事を振り返ってみて、頷くしかないようです
さて、先日 関西書道専門学校では集中講義にて篆刻の授業を行いました
「密」を避け、広い展示館で換気をしながら授業を行いました
講師には 日展作家の平松先生をお招きし、二日間にわたり講義をしていただきました
貴重な資料を多く見せていただき、目習いをたくさんさせていただきました
また、避諱(ひき)についての講義では
我々が普段勉強している法帖になぜ欠画や、誤字(に見える)ものがあるのかが解り、大変興味深く拝聴いたしました
内容の濃い、充実した学びの時間でした
平松先生、ありがとうございました
(関西書道専門学校)