新中学1年生 一般部編入について
いよいよ今年も残すところ10日ほどとなりました
さて本日は 新中学1年生に向け、
「学童版」から「一般部」への移行の説明をします
「学童版」でこれまで学んだ 6年生は、4月から新中学1年生となり、競書雑誌も「一般版」へと移ります
学童版での級は中学生部ではそのまま継続しますが、一般部の課題へ挑戦する際は編入が可能となります
例えば、、、
6年生までに「特待生」⇒ 漢字部 2級へ編入 初級ペン 3級へ編入
十段(準十段)⇒ 漢字部 3級 初級ペン 4級へ編入となります
(詳細は書芸誌一般版に掲載しています)
今までの硬筆・毛筆の2課題は行書作品の課題となります
いままでより少し「大人っぽい字」になりませんか?
美しい字にもいろいろな種類があり、そのことを知ってほしいと
思います
(以下は新年号の中学生の課題)
上記課題に加え、漢字規定(楷書)(随意)の2種類 にも挑戦しましょう!
少し難しい課題に感じるかもしれませんが、中学生以上の大人の方に交じり
力だめしをしてくださいね
書き順や言葉の意味も含め、教養を深めてはいかがでしょうか
これまでのお習字から徐々に芸術としての書道に移行していくのでその過程も
楽しみながら新しいことにチャレンジしてほしいと思います
詳しいことは指導してくださる先生に尋ねてください
中学生になると、勉強や部活もぐっと忙しくなるでしょう
そういうときにこそ、これまで培ってきた集中力を生かし、
要領よく、時間を上手に使えるといいですね
そして、書道の時間が みなさんの「癒し」「楽しみ」の時間となることを
心から願っています
(関西書芸院事務局)