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自分の書が上達する楽しさ。

自分の教える子供たちが、
どんどんうまくなる、という喜び。

ここで学んだ一番の収穫です。

 大瀧 和弘さん (第17期生 平成6年3月卒業)

関西書道専門学校のことは、それまで通っていた書道教室の先生に教えてもらったんです。それもいいか、面白そうだな、と思って。

授業は大体、実際に筆を持って書くのが中心です。半紙に向かって、半日ずっと書きっぱなしってことも。でもね、全然飽きない。なかなか自分らしい字にならないんですよ。中国や日本の名筆をお手本として書いていくんですが、そのお手本から何を学びとるかが問題で、ただマネをするだけじゃ上達はおぼつかないし、自分らしい表現や、ましてや自分の字などは生まれてこない。自分がどう書きたいかっていう意識がすごく大事。

で、そういう意識を集中させようと思うと、半日くらいかけて徹底的にやる方がいいんです。中途半端な時間で終わっちゃうと、意識も途切れちゃいますからね。

先生に「もっとこの辺をさわやかに書けないか」と指導されると、こんな感じかなって、まずイメージを作る。そして書く。
そうやってたら、授業時間なんてアッと言
う間に過ぎちゃいます。


●週のうち、木曜と日曜日は師匠の書道教室へ。金曜と土曜は別の教室へ通う。月曜日は自宅で書道教室を開いている。勤務時間は午後2時〜8時。だから午前中はわりとゆっくりできる。
専門学校生の時も、昔から行ってた書道教室に顔を出していました。書道教室の先生は、関西書道専門学校でも教えている人だから、僕にとっては、一番身近な師匠。

で、学生の頃から師匠を手伝って、書道教室で子供たちに教えるようになったんです。そのまま、学校を卒業して、書道教室の先生になったわけです。

今は師匠の所と、もう一つ別の書道教室に通って、子供たちの相手をしています。自宅でも教えてるんですよ。

子供たちに教える時に気をつけているのは、一つは正しい書き方を学ばせること。これに関しては、専門学校に、書道教室で子供たちに教えるための授業がありますから。この時勉強したことを、フルに活用してます。

もう一つは、子供たちの持ってる力を伸ばすこと。師匠がそういう方針だし、僕も子供たちには、ノビノビ習字を楽しんでもらいたいですし。

子供相手の仕事、楽しいですね。喜怒哀楽がハッキリしてて、自分の指導が役立ってるっていう充実感がある。

今でも、時間が空いた時は、自分でも筆を持って書いてます。不思議ですよね。やればやるほど違いが見えるっていうか、奥が深くなるんですよね、書道の世界って。

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